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生産性向上

生産性とは製品やサービスを生み出すための労働力や資源の割合です。

生産性=生産量(製品やサービス)÷投入量(労働力や資源)で表されます。

生産性の種類

生産性は何を生産量・投入量とするかでいくつかの種類があります。
企業における生産性、下記2種類ご紹介します。


    生産量や金額のみを生産量とした場合の生産性
=生産量や金額÷労働時間

    付加価値労働生産性
=売上から様々な発生費用を引いたもの÷労働時間

2番目の方がより正確に生産性が表されます。

日本の労働生産性

「労働生産性の国際比較2020」では、
日本の時間当たり労働生産性は、47.9ドル。OECD加盟37カ国中21位

主要先進7か国の時間当たりの労働生産性の順位の変遷では日本は50年連続労働生産性が最下位となり、日本の生産性が低い状態が続いています。

出来ることから取り組めば、すぐに収益アップなどの結果に繋がる改善ポイントと言えます。

生産性向上のためのヒント

ITシステムの導入 自動化で生産性向上

ITシステムを導入すると、場所を選ばず社内と同じ情報を共有することができます。
また使用履歴が残るようにすれば、今後の改善に役立てることもできます。

スペース分け

レイアウトを工夫することで、スペースを明確に分けつつ、開放感も持たせることができます。

スペース分け

レイアウトを工夫することで、スペースを明確に分けつつ、開放感も持たせることができます。

快適な動線

無駄のない動きを意識したレイアウトによって、時間やスペースを有効に活用することができます。

温度や空気を気遣う

長い時間を過ごすオフィスで快適に過ごすために空気のケアは欠かせません。

仕組みやルールを取り入れる

なかなか自分から言い出せない小さなことも社内でルール化すればみんなが快適に過ごせるようになります。

他社のオフィス見学

会社規模や立地によってオフィスの傾向は様々です。自社のオフィスに近い、取り入れたいオフィスを実際に見学すると気付かなかった新しい発見があります。
また使用感の変化や失敗談など、実際に使用している人ならではの意見を聞くことができ、オフィス環境を考える上で必ず役立ちます。

福島商事では本社オフィスを「FUKUSHIMA Office Park」と名付け、中小企業の最新の働き方を日々実証実験しています。「社員満足度向上」や「生産性向上」などの経営効果に繋がる取り組みを社員が実際に働いているシーンと合わせてご見学いただけます。
ご興味のある方はお気軽にご参加ください。

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